「草」の旧字である「艸(そう)」をスマホやパソコンで入力したいけれど、どうやって出せばいいのか分からない…。そんな疑問を持つ人のために、このページでは「艸」の出し方をスマホ(iPhone・Android)とパソコン(Windows・Mac)で徹底解説します。
Unicodeや辞書登録、IMEパッド、コピペサイトなど、今すぐ使える実用的なテクニックを紹介するほか、文字化けやフォントの注意点、相手に正しく表示されるためのポイントもわかりやすく説明。
この記事を読めば、もう「艸」の使い方に迷うことはありません。旧字に慣れていない人でも簡単に扱えるように、スマホ・PC別に画像や表でサポートしながら丁寧に解説していきます。
「草」の旧字はスマホやPCでどうやって出すの?

この記事の第1章では、「草」という漢字の旧字体をスマホやパソコンで表示・入力するための具体的な方法を紹介します。
まずは旧字体とは何か、そして「草」の旧字がどのような文字なのかを確認した上で、iPhone・Android・Windows・Macといった各デバイスでの出し方を見ていきましょう。
「草」の旧字体ってどんな字?
「草」の旧字は、「艸」という字です。
これは「草かんむり(艹)」の元になっている字で、いわば「草」の元祖ともいえる形ですね。
この「艸」という字が、この記事で扱う『草の旧字』になります。
| 表記 | 読み方 | 備考 |
|---|---|---|
| 草 | くさ | 現在の常用漢字 |
| 艸 | そう | 旧字体/部首名「くさかんむり」の元 |
iPhone/Androidで「草」の旧字を入力する方法
スマホで「艸」を入力するには、少し工夫が必要です。
通常の日本語キーボードでは変換候補に出てこないことが多いため、以下の方法を使いましょう。
| 方法 | 具体的な手順 | 補足 |
|---|---|---|
| 文字コード入力 | アプリやWeb上でUnicode「艸」をコピーして貼り付け | U+8278 |
| コピペ | 「艸」と書かれたサイトからコピー | もっとも手軽な方法 |
| アプリ活用 | 旧字体対応の日本語入力アプリを使う | 例:Mazec、ATOKなど |
Windows/Macで「草」の旧字を入力する方法
パソコンでは、スマホよりも自由度が高いため、いくつかの方法が使えます。
まずはUnicode入力を使った方法からご紹介します。
| 方法 | 手順 | 環境 |
|---|---|---|
| Unicode入力 | 「8278」と入力後、Alt+Xキーで「艸」に変換 | Windows(Wordや一部アプリ) |
| IMEパッド | IMEパッドの「文字一覧」から「艸」を選択 | Windows標準 |
| ことえり/Live変換 | Macの文字ビューアから旧字を選ぶ | macOS標準機能 |
| 外部サイトでコピペ | Webで「艸」を検索してコピー | 全環境対応 |
まとめると、「草」の旧字である「艸」は、スマホやPCでも問題なく入力できますが、変換では出てこないことが多いので、コピペやUnicode入力が現実的な方法です。
次の章では、これらの旧字を実際に使う際に注意すべき点について紹介していきます。
「草」の旧字を使うときに気をつけたいこと
この章では、「草」の旧字体「艸」をスマホやパソコンで使う際に注意しておきたいポイントを解説します。
せっかく入力できても、相手に正しく表示されないことや、フォントの違いによるトラブルが起きやすいのが旧字の難しさです。
文字化けすることはある?相手に見える?
最大の注意点は相手の端末で「艸」が正しく表示されない可能性があるということです。
旧字体や特殊文字は、使用するフォントや環境によっては「□(豆腐)」や「?」で表示されることがあります。
| 環境 | 表示される可能性 | 理由 |
|---|---|---|
| 最新のスマホ(iOS/Android) | 高い | 多くのUnicode対応フォントを搭載 |
| 古いAndroid | やや低い | フォント未対応の場合あり |
| Windows 10/11 | 高い | MSゴシックやYu Gothicに対応 |
| 一部の古いMac | 中程度 | フォントに依存 |
「艸」が相手に見えるかどうかは、送信前にテストするのがベストです。
「旧字」はすべてのフォントにあるわけじゃない
旧字体は、一般的なフォントには含まれていないことがあります。
たとえば、「艸」は以下のようなフォントでサポートされています。
- MS 明朝/MS ゴシック(Windows)
- 游ゴシック(Windows・Mac)
- ヒラギノ角ゴ(Mac)
- Noto Sans CJK(Google Fonts対応)
逆に、LINEやSNSなどのアプリではフォントが制限されるため、「艸」が正常に見えないこともあります。
「表示されないな」と思ったら、まずはフォントの種類を疑いましょう。
変換できない場合の代替手段は?
「艸」がどうしても変換できないときは、以下のような代替手段があります。
| 方法 | 詳細 | メリット |
|---|---|---|
| 画像として使う | 「艸」の文字を画像化して挿入 | 文字化けしない |
| 代替表現にする | 「草」としてそのまま使う | 互換性が高い |
| 注釈で補う | 「草(旧字は艸)」などの併記 | 読者への配慮になる |
旧字体の活用は便利ですが、表示や相手環境への配慮が欠かせません。
次の章では、「艸」をもっと簡単に扱えるテクニックや便利なツールをご紹介します。
旧字をもっと簡単に使うテクニック集

ここでは、「艸」のような旧字体を、もっとスムーズに入力・活用するためのコツや便利ツールをご紹介します。
毎回コピペや検索をするのが面倒…という人にとっては、ここが一番役立つ内容かもしれません。
旧字体コピペサイトの使い方
もっとも手軽なのが、旧字体を一覧で表示してくれるコピペ用サイトの活用です。
以下のようなサイトでは、旧字体や異体字がジャンルごとに整理されていて、目的の漢字をすぐ見つけられます。
| サイト名 | 特徴 | URL(検索で探せます) |
|---|---|---|
| 漢字ペディア | 旧字体や異体字が豊富 | 「艸 旧字 site:kanjipedia.jp」 |
| 旧字旧仮名遣い表 | 日本語古典系に強い | 「旧字 変換 サイト」などで検索 |
| Unicode表(JIS対応) | 文字コード確認にも便利 | 「艸 Unicode」など |
ブックマークしておくと、次回以降とてもラクになります。
辞書登録して一発変換する方法
頻繁に「艸」を使う人は、IME(日本語入力ソフト)の辞書に登録しておくと便利です。
たとえば、「くさきゅうじ」と打つと「艸」が出るように設定しておけば、毎回の検索が不要になります。
| OS/IME | 登録方法 | 備考 |
|---|---|---|
| Windows IME | 「単語の登録」で「艸」を追加 | 読みと文字を自由に設定可 |
| Mac(ことえり) | システム環境設定 → キーボード → ユーザー辞書 | 読み「くさ」でも登録可 |
| iPhone/Android | ユーザー辞書設定から登録 | Google日本語入力やSimejiでも可能 |
辞書登録は一度設定すればずっと使えるので、作業効率が劇的にアップします。
スマホで使える便利アプリ・ツールまとめ
スマホで旧字体を扱うなら、入力アプリを工夫するのもおすすめです。
- Google日本語入力(Gboard): Android標準、旧字変換はやや弱め
- Simeji: 顔文字が多いが、辞書登録で旧字対応が可能
- Mazec(手書き入力): 手書きで旧字体が書ける、学習用途にも便利
また、定型文アプリを使って「艸」入りのテンプレートを登録しておけば、長文でも一発入力できます。
一度使いやすい仕組みを作れば、旧字入力はグッと身近になります。
最後に、記事全体を振り返って「草の旧字」をスマホやPCでどう使いこなせばよいかをまとめましょう。
まとめ:「草」の旧字もスマホ・PCで問題なく使える!
ここまで、「草」の旧字体である「艸」をスマホやパソコンで入力・使用する方法を見てきました。
最後に、記事全体の要点をコンパクトに振り返りましょう。
| ポイント | 要約 |
|---|---|
| 旧字の正体 | 「草」の旧字体は「艸」、草かんむりの元の形 |
| スマホでの入力 | 変換では出ないので、コピペか辞書登録が現実的 |
| PCでの入力 | UnicodeやIMEパッド、文字ビューアが有効 |
| 文字化け対策 | 相手環境を意識、画像化や注釈の併用も検討 |
| 便利な工夫 | 辞書登録・コピペサイト・アプリで効率化 |
「艸」は一見むずかしそうですが、使い方さえ覚えれば日常的に活用できます。
ただし、相手の環境や表示崩れには注意が必要なので、大事な場面では事前の確認や代替手段も忘れずに。
この記事を参考に、ぜひ旧字入力にチャレンジしてみてください。

