Googleで曲検索できない？「一致するものが見つかりません」と出たときの原因と対処法

ふと耳にした音楽のタイトルを調べようと「Google 曲検索」を使ったのに、「一致するものが見つかりません」と出て困った経験はありませんか？

実はこのエラー、スマホの設定や通信環境など、ちょっとした原因で起こることが多いんです。

この記事では、Googleで曲検索がうまくいかないときに考えられる原因と、誰でもできる解決方法をデバイス別に徹底解説します。

さらに、Google以外でも使える便利な音楽検索アプリや、見つからないときの裏ワザも紹介。

この記事を読めば、「一致するものが見つかりません」と表示されても、もう慌てることはありません。

あなたの気になるあの曲を、一緒に見つけていきましょう。

Googleで曲検索ができない？「一致するものが見つかりません」と出る原因とは
まず試してほしい！Google曲検索の基本的な対処法6選
Androidで曲検索ができないときの解決策
iPhoneユーザー向け｜Google以外で曲名を調べる2つの方法
パソコンでも曲を特定できる！Google Chromeの拡張機能
それでも見つからない？Google以外のおすすめ音楽検索サービス
まとめ｜Googleで曲検索できないときの最終チェックリスト

Googleで曲検索ができない？「一致するものが見つかりません」と出る原因とは

Googleの曲検索を使って「鼻歌」や「この曲なに？」と調べたのに、なぜか「一致するものが見つかりません」と表示されることがあります。

この章では、まずGoogleの曲検索の仕組みを理解し、次にそのエラーが出る主な原因と確認すべきポイントを整理していきます。

Googleの曲検索とは？鼻歌・音声認識の仕組みを簡単に解説

Googleの曲検索は、スマートフォンのマイクを使って流れている音やメロディを分析し、その特徴をデータベース上の音楽と照合する仕組みです。

たとえば鼻歌で検索した場合、メロディの音程やリズムのパターンをAIが解析し、似た構造をもつ曲を探してくれます。

つまり、単に「歌詞」ではなく「音の波形」や「テンポの一致」をベースに検索しているということです。

このAIの照合制度が高ければ正しく曲を特定できますが、音が途切れたり雑音が多かったりすると認識精度が下がるという特徴があります。

検索方式	必要な入力	得意なパターン
音声入力	流れている音楽	テレビ・ラジオなどの明瞭な音源
鼻歌検索	自分の歌声	メロディがわかる人気曲
歌詞検索	テキスト入力	フレーズが明確な歌詞付きの曲

「一致するものが見つかりません」が出る主な原因3つ

検索が失敗する場合、ほとんどは次の3つの理由に当てはまります。

① 音声や鼻歌の精度が低い

音が途中で途切れたり、周囲の雑音が入っていたりすると、AIが正しく特徴をつかめません。

② インターネット接続が不安定

通信状態が悪いと、Googleのサーバーに音声データを送信できず、「一致するものが見つかりません」と表示されます。

③ Googleアプリやスマホのバージョンが古い

アプリやOSが古いままだと、新しい検索機能が正しく動作しないことがあります。

この3つの原因のうち、最も多いのはアプリやスマホのアップデート忘れです。

特に音声検索機能を使う際は、Googleアプリが最新かどうか必ず確認しておきましょう。

エラーが出やすい環境とそのチェック方法

「一致するものが見つかりません」と表示されやすいのは、次のような環境です。

カフェや駅など、周囲の音が多い場所
電波が弱い、またはWi-Fiが切れている状態
イヤホンやヘッドセットのマイクが故障している

確認のコツとしては、まず静かな場所に移動し、マイクの前でスマホを近づけてみることです。

それでも改善しない場合は、次の章で紹介する「基本の対処法」を順に試してみましょう。

原因を理解してから対策を行うことで、検索成功率は格段に上がります。

まず試してほしい！Google曲検索の基本的な対処法6選

「一致するものが見つかりません」と表示されたときも、慌てる必要はありません。

多くの場合は、ちょっとした設定の見直しや操作で簡単に解決できます。

ここでは、誰でもすぐに試せる6つの基本対処法を紹介します。

アプリとスマホ本体を最新にアップデートしよう

音楽検索がうまくいかない原因の多くは、アプリやスマホのソフトウェアが古いままになっていることです。

GoogleアプリやAndroid／iOSのバージョンを最新に保つことで、検索精度が大幅に向上します。

特にGoogleアプリの更新忘れは、音声認識の不具合につながりやすいポイントです。

デバイス	更新手順
Android	Google Playストア → プロフィール → アプリとデバイスの管理 → Googleアプリを更新
iPhone	App Store → プロフィール → Googleアプリを選択 → 「アップデート」をタップ

アプリとOSを最新にするだけで、検索が復活するケースは非常に多いです。

再起動で不調をリセット

長時間使っていると、アプリや端末のメモリが溜まり、一時的に動作が不安定になることがあります。

その場合は、スマホやパソコンを一度再起動してみましょう。

再起動することで一時的なエラーが消え、音声認識機能がスムーズに動くようになります。

電源を切って10秒ほど待ち、再びオンにするだけでも十分効果があります。

簡単な操作で改善することが多いので、最初に試すべき方法です。

マイク設定と音声検索の確認方法

Googleの曲検索はマイクを使って音を拾うため、マイクが正しく動作していないと検索に失敗します。

マイクがオフになっていないか、アクセス権限が許可されているかをチェックしましょう。

確認項目	操作方法
Android	設定 → アプリと通知 → Googleアプリ → 権限 → マイクをONに
iPhone	設定 → Google → マイクをONに

また、イヤホンやヘッドセットを使用している場合は、一度外して本体のマイクで試すのも効果的です。

マイクの不調が原因の場合、録音アプリで音声を確認するとすぐに分かります。

ストレージやキャッシュを整理して軽くする

スマホの動作が重いと、音声データの処理が遅れ、Googleが正しく曲を認識できないことがあります。

そんなときはストレージやキャッシュを整理してみましょう。

操作手順	内容
設定 → アプリ → Google → ストレージ → キャッシュを削除	一時的なデータを消して動作を軽くする
設定 → ストレージ → 不要データ削除	アプリの不要ファイルをまとめて削除

キャッシュ削除は安全で、スマホの動作が軽くなる効果もあります。

ネット接続やWi-Fi環境を見直す

Googleの曲検索はクラウド上でAIが解析する仕組みのため、インターネット接続が必須です。

もし通信が不安定だと、検索結果が出る前に接続エラーとなることがあります。

Wi-Fiがつながっているか確認する
電波の良い場所に移動する
モバイルデータ通信の速度制限を確認する

通信状態が悪いだけで「一致するものが見つかりません」と出るケースも多いです。

「OK Google」が反応しないときのチェックポイント

音声検索自体が反応しない場合、「Voice Match」設定がオフになっている可能性があります。

設定手順（Android）	設定手順（iPhone）
Googleアプリ → プロフィール → 設定 → 音声 → Voice Match → ONに	Googleアプリ → 音声検索 → 「OK Google」をONに

この設定を有効にしておくことで、「OK Google」と話しかけるだけで曲検索を開始できます。

設定の見直しだけで、検索精度が一気に改善することもあります。

Androidで曲検索ができないときの解決策

Androidスマホで「この曲なに？」と聞いても反応しない、または「一致するものが見つかりません」と出てしまうことがあります。

ここでは、Androidユーザーが今すぐ試せる効果的な対処法を3つ紹介します。

GoogleアシスタントやPixel専用機能を活用すれば、Google検索が動かなくても曲を特定できます。

Googleアシスタントで「この曲なに？」と聞いてみよう

Androidには、Googleアシスタントという音声操作機能が標準で搭載されています。

「OK Google、この曲なに？」と話しかけるだけで、周囲の音楽を分析して曲名やアーティストを表示してくれます。

特別なアプリを追加しなくても使えるのが魅力です。

使い方	操作手順
音楽検索	「OK Google」と話しかけ → 「この曲なに？」と質問
結果確認	曲名とアーティストが画面に表示され、YouTubeやYouTube Musicへのリンクも表示

鼻歌でも対応可能ですが、なるべく静かな環境で試すのがコツです。

もしアシスタントが反応しない場合は、「Voice Match」機能をオンにしておきましょう。

Pixelスマホ限定の便利機能「この曲は何？」を活用する

Google Pixelシリーズを使っている人には、さらに便利な機能があります。

それが「この曲は何？」（Now Playing）です。

この機能をオンにしておくと、周囲で流れている音楽を自動的に認識し、ロック画面に曲名とアーティストが表示されます。

まるでスマホが“音楽探偵”のように働いてくれるんです。

設定手順	内容
1	設定 → 音とバイブレーション → この曲は何？
2	「近くで流れている曲の情報を表示」をオンに
3	曲データベースが自動でダウンロードされます

ロック画面に表示された曲名をタップすると、YouTubeなどで再生も可能です。

Pixel 3以降の機種では、過去に聴いた曲の履歴を一覧で確認することもできます。

音声設定を見直して鼻歌検索をスムーズに

Googleアプリで鼻歌検索を使うには、音声設定を正しくしておくことが大切です。

音声認識の設定がオフになっていると、マイクが反応せず、検索が途中で止まってしまうことがあります。

設定箇所	操作方法
音声設定	Googleアプリ → 設定 → 音声 → 「曲を検索」をON
マイク確認	設定 → プライバシー → 権限マネージャー → マイク → GoogleアプリをON

これで鼻歌検索や音声入力が安定して使えるようになります。

もし環境音が多い場所で試している場合は、マイクをスマホの正面に向けると認識率が上がります。

設定を見直すだけでも、検索成功率が2倍近く改善するケースもあります。

Androidでは、GoogleアシスタントとPixel機能を使い分けることで、音楽検索の精度を最大化できます。

iPhoneユーザー向け｜Google以外で曲名を調べる2つの方法

iPhoneで「この曲なに？」と調べようとしても、Google検索ではうまくいかないことがあります。

そんなときは、iPhoneに標準搭載されている機能を使えば、Googleを使わなくても曲名を簡単に調べることができます。

ここでは、iPhoneユーザーにおすすめの2つの検索方法を紹介します。

「ミュージック認識」機能をコントロールセンターに追加

「ミュージック認識」は、iPhoneのコントロールセンターから使える音楽検索機能です。

この機能は、音楽認識アプリ「Shazam（シャザム）」と連携しており、周囲で流れている音楽を聞き取って数秒で曲名を特定してくれます。

アプリを開かずに検索できる手軽さが最大の魅力です。

設定手順	操作内容
1	設定 → コントロールセンターを開く
2	「ミュージック認識」を追加
3	音楽が流れているときに、画面右上からスワイプ → Shazamアイコンをタップ

数秒待つと、曲名とアーティストが画面上部に表示されます。

そのままApple Musicで再生したり、共有したりすることも可能です。

オフライン環境でも一時的に曲を記録して、後で自動照合できるのも嬉しいポイントです。

Siriに「この曲なに？」と聞くだけで解決

iPhoneに搭載されている音声アシスタント「Siri」も、Shazamと連携して音楽検索ができます。

「Hey Siri、この曲はなに？」と話しかけるだけで、Siriが周囲の音楽を聞き取り、曲名を特定してくれます。

外出中でもアプリを開かずに使えるので非常に便利です。

使い方	操作内容
音声で検索	「Hey Siri、この曲はなに？」と話しかける
ボタンで検索	ホームボタンまたはサイドボタンを長押しして同様に質問

検索結果は画面上部に通知として表示され、タップすると詳細を確認できます。

Siriの音楽検索は、Apple Musicと連携しているため精度が非常に高いです。

オフラインでも曲を後で照合できる便利な仕組み

「ミュージック認識」やSiriを使うと、ネットがつながっていないときでも一時的に音声データを保存してくれます。

そのため、地下鉄や飛行機の中などオフライン環境でも、後で自動的に照合して曲名を表示してくれるのです。

外出先で聴いた音楽も、帰宅後に履歴から確認できるので、とても実用的です。

確認方法	操作手順
検索履歴	コントロールセンター → 長押し → 最近認識した曲一覧を見る
再生方法	曲をタップ → Apple Musicで再生可能

この仕組みを活用すれば、ネット環境に左右されずに音楽検索を楽しめます。

Siriとミュージック認識の2つを組み合わせることで、ほぼすべての状況に対応可能です。

Googleでうまくいかないときでも、iPhoneユーザーならこの2つの方法で確実に曲名を特定できます。

パソコンでも曲を特定できる！Google Chromeの拡張機能

パソコンでYouTubeやNetflixを見ているとき、「このBGM、なんていう曲だろう？」と気になることはありませんか？

実は、パソコンでもGoogle Chromeの拡張機能を使えば、スマホと同じように曲名を調べることができます。

ここでは、特に人気のある2つのツール「Shazam」と「AHA Music」の使い方を紹介します。

Shazam for Chromeを使って再生中の音楽を即解析

スマホアプリで有名な「Shazam（シャザム）」は、Google Chromeにも対応しています。

ブラウザに追加するだけで、再生中の音楽を数秒で識別し、曲名とアーティストを表示してくれる便利な拡張機能です。

YouTubeやSpotifyなど、ウェブ上の音源にも対応しているのが魅力です。

設定手順	操作内容
1	Google Chromeウェブストアを開く
2	検索バーで「Shazam for Chrome」と入力
3	「Chromeに追加」→「拡張機能を追加」をクリック
4	ブラウザ右上にShazamのアイコンが追加されたら準備完了

使い方はシンプルで、音楽を再生中にShazamアイコンをクリックするだけ。

数秒後に曲名とアーティストが表示され、必要に応じてYouTube Musicで再生できます。

ブラウザ上の音声を直接解析するため、スマホよりも静かな環境で使えるのがメリットです。

AHA MusicでYouTubeやSpotifyの曲名をすぐ調べる

もうひとつおすすめなのが、「AHA Music（エーエイチエーミュージック）」です。

このツールは、ブラウザで再生している音楽を自動で検出し、曲名・アーティスト・アルバム情報を一覧表示してくれます。

Shazamよりも軽量で動作が速いという特徴があります。

導入手順	操作内容
1	Chromeウェブストアで「AHA Music」と検索
2	「Chromeに追加」→「拡張機能を追加」をクリック
3	ブラウザ右上のAHA Musicアイコンをクリックして起動
4	音楽を再生中のページでアイコンを押すと、数秒で曲名が表示される

また、AHA MusicはSpotifyとの連携にも対応しており、認識した曲をそのままSpotifyで再生できます。

パソコンでBGMを流しながら作業している人には、特におすすめのツールです。

両方使ってみて自分に合うツールを選ぼう

ShazamとAHA Musicはどちらも優れた拡張機能ですが、得意分野が少し異なります。

比較項目	Shazam for Chrome	AHA Music
特徴	精度が高く多くの音楽アプリと連携	動作が軽く、YouTubeやSpotify向き
導入難易度	やや高め（サインインが必要な場合あり）	非常に簡単（ワンクリックで使える）
おすすめユーザー	音楽好き・細かく管理したい人	作業中にBGMを調べたい人

どちらも無料で使えるので、まずは両方インストールして自分に合う方を選ぶのがおすすめです。

パソコンで音楽を聴くことが多い人は、この2つを入れておくだけで“曲名不明問題”が一気に解消されます。

それでも見つからない？Google以外のおすすめ音楽検索サービス

ここまで紹介した方法を試しても「一致するものが見つかりません」と表示される場合、Google以外の音楽検索サービスを使うのがおすすめです。

実は、音楽認識の精度や特徴はサービスによって異なります。

この章では、検索が難しい曲でも見つかる可能性が高い人気サービスを3つ紹介します。

Shazamアプリで鼻歌検索も対応

音楽検索といえば「Shazam（シャザム）」が定番です。

Appleが提供する公式アプリで、世界中の膨大な曲データをもとに、数秒で曲名とアーティストを特定してくれます。

iPhoneにも標準搭載されていますが、Androidでも無料で利用可能です。

主な特徴	内容
検索精度	世界最大級のデータベースで高精度
使い方	アプリを起動 → ボタンをタップ → 数秒で結果表示
対応機種	iPhone / Android / PC（ウェブ版）

また、鼻歌検索にも対応しており、実際に歌って調べることも可能です。

Googleよりもマッチ率が高いケースも多く、検索が失敗したときの“最後の切り札”になります。

SoundHoundでリアルタイム分析

もうひとつ注目されているのが「SoundHound（サウンドハウンド）」です。

このアプリは音楽を聞き取りながらリアルタイムで分析するのが特徴で、検索スピードが非常に速いです。

しかも、鼻歌やハミングにも強く、インストゥルメンタル（歌詞なしの曲）も比較的認識できます。

機能	内容
リアルタイム検索	聴きながら結果を逐次表示
対応範囲	鼻歌・口笛・BGMまで対応
追加機能	アーティスト情報や歌詞表示機能

Googleが認識できなかった曲をSoundHoundが見つけた、という事例も多いです。

無料で使えるため、Googleの代替ツールとしても非常に優秀です。

LINEやInstagramストーリーからも曲を特定する裏ワザ

意外と知られていませんが、LINEやInstagramでも曲を特定できる機能があります。

たとえばInstagramのストーリーでは、BGM機能で使用されている楽曲情報をそのまま確認可能です。

また、LINEミュージックをインストールしていれば、「再生中の曲名」を自動で表示する機能もあります。

サービス	検索方法
Instagram	ストーリーを開いて「ミュージック」スタンプをタップ → 曲情報を確認
LINEミュージック	アプリを開いて「いま流れている曲を検索」機能を使用

こうしたSNS連携機能を使えば、アプリを増やさずに手軽に音楽を探せます。

「Googleでもダメだった曲が、SNS経由でわかった」というケースも少なくありません。

音楽検索に強いサービスを複数使い分けることで、より高い確率で目的の曲を見つけられます。

まとめ｜Googleで曲検索できないときの最終チェックリスト

ここまで、Googleで曲検索がうまくいかないときの原因と対処法を紹介してきました。

最後に、これまでの内容を整理しながら、「一致するものが見つかりません」と出たときに確認すべきポイントをチェックリスト形式でまとめます。

このチェックリストを順に見直すことで、ほとんどの問題は自力で解決できます。

まずは設定・接続・アプリ更新の3点確認

音楽検索が失敗する多くのケースは、アプリや設定の問題です。

Googleアプリが最新バージョンか確認
スマホ本体（OS）もアップデート済みかチェック
「Voice Match」やマイク設定がONになっているか確認
インターネット接続（Wi-Fiまたはモバイルデータ）が安定しているか

まずはこの4項目を見直すだけで、検索が正常に動くケースが非常に多いです。

項目	チェック内容
アプリ更新	Google PlayまたはApp Storeで最新版にアップデート
接続確認	Wi-Fiまたは通信制限を確認し、安定した環境で再試行
音声設定	「OK Google」や「曲を検索」設定がONになっているか確認