「辺」の旧字体である「邊(へん)」をスマホやパソコンで入力したいけれど、どうやって出すのか分からない…そんなあなたに向けたガイドです。
本記事では、iPhone・Android・Windows・Macといった主要な環境ごとに、「邊」の出し方をわかりやすく解説します。
Unicodeの活用や旧字体に特化した便利ツール、さらに文字化け対策まで、初心者にもやさしく網羅。
この記事を読めば、もう旧字体の入力で困ることはありません。
スマホやPCで「辺の旧字体」を出すには?

この記事の最初の章では、「辺」の旧字体である「邊(へん)」をスマホやPCでスムーズに入力する方法を解説します。
「なんとなく見たことあるけど、どうやって打つの?」という方もご安心ください。
iPhoneやAndroid、WindowsやMac、それぞれの操作手順をわかりやすくご紹介します。
「邊」ってどんな字?旧字体の基礎知識
「邊」は「辺」の旧字体で、戦前の書籍や歴史的な文献、書道の世界でよく使われる漢字です。
部首が「⻏」(おおざと)ではなく「辶(しんにょう)」である点に注目です。
この字は、Unicodeにも収録されている正式な文字なので、正しい手順を踏めばスマホやPCでも入力できます。
スマホで「邊」を入力する方法【iPhone/Android対応】
まずはスマホから。「辺」と打っても「邊」は出てこないので、ちょっとした工夫が必要です。
| 操作環境 | 入力手順 |
|---|---|
| iPhone(iOS) | ・日本語キーボードで「へん」と入力 ・変換候補に出てこない場合、「Unicode入力アプリ」や「文字コード検索アプリ(例:UniChar)」を使う ・「邊」のUnicode(908A)をコピーして使う |
| Android | ・Gboardなどで「へん」と入力し、変換候補をスワイプ ・出ない場合は、同様に「Unicode入力アプリ」などを活用 ・辞書登録しておくのも便利 |
文字コードからのコピー&ペーストが最も確実で簡単な方法です。
PCで「邊」を入力する方法【Windows/Mac対応】
PCの場合も、日本語変換だけでは「邊」が出ないことがあります。
そんなときは、以下の方法を試してみてください。
| OS | 入力方法 |
|---|---|
| Windows | ・IMEパッドを開いて「部首」から探す ・「Unicode 908A」を直接入力(例:Altキーを押しながらテンキーで「908A」) ・文字コード表からコピペも可能 |
| Mac | ・「文字ビューア(⌘+Control+スペース)」を開く ・「邊」と検索、またはUnicodeで絞り込み ・見つけたらダブルクリックで入力 |
辞書登録を活用すると、次回からすぐに「へん→邊」と変換できて便利です。
よくあるトラブルと対処法(文字化け・入力できない)
「入力したけど□になっちゃう…」という経験はありませんか?
これは、使用しているフォントやアプリが旧字体に対応していない可能性があります。
| 問題 | 対処法 |
|---|---|
| 文字化けする | ・フォントを「游明朝」「源ノ明朝」などに変更 ・ブラウザやアプリを最新版に更新 |
| 変換候補に出ない | ・IMEの学習機能に登録 ・ユーザー辞書で変換ルールを追加 |
「邊」は特殊文字ではありますが、正しい知識があれば誰でも問題なく使えます。
「邊」以外の旧字体も出せる?便利な入力ワザまとめ
この章では、「邊」だけでなく他の旧字体も入力したい人向けに、汎用的な入力テクニックを紹介します。
特殊な変換が必要な旧漢字や、文字コードを使った方法など、知っておくと便利なワザをまとめました。
キーボードで直接旧字体を探す方法
実は、普段使っている日本語キーボードでも、旧字体が入力できる場合があります。
まず試してほしいのは、「読み方入力→変換候補の長押し(または拡張表示)」です。
| 操作手順 | ポイント |
|---|---|
| 「こう(高)」など読みを入力 → 変換候補を表示 | 一覧の中に旧字体(髙)が含まれていることもある |
| 「國」「體」などを打ちたい場合 | 通常のIMEでは出ないので、別の方法が必要 |
候補に出てこない漢字は、次項の「Unicode入力」が有効です。
Unicodeを使った入力方法
旧字体は多くがUnicodeに登録されており、直接コードから入力することも可能です。
たとえば「邊」のコードは「U+908A」、「體」は「U+9AD4」です。
| 環境 | Unicode入力例 |
|---|---|
| Windows | IME ON → 「908A」入力 → F5キーで変換 |
| Mac | 「文字ビューア」→「Unicodeで検索」→挿入 |
| スマホ(iOS/Android) | 外部アプリで「U+908A」などを検索・コピー |
Unicodeを使えば、変換に出ないレアな旧字体も確実に入力できます。
旧字体を一覧で探せるおすすめツール・サイト
変換もUnicodeも面倒…という人には、旧字体をまとめて探せるサイトがおすすめです。
コピー&ペーストでそのまま使えるので、手っ取り早く旧字体を探したい人に向いています。
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
| 旧字体変換くん | 入力した新字体を旧字体に一括変換してくれるWebツール |
| Wikipedia(康煕字典部首) | 部首ごとに旧字体の漢字が網羅されている |
| Unihan Database | 漢字の意味や音訓、Unicode情報まで掲載されている公式データベース |
よく使う旧字体は、辞書登録かメモ帳アプリに保存しておくと便利です。
まとめ:スマホでもPCでも旧字体入力はカンタン!

ここまで、旧字体「邊」をはじめとする漢字の旧字をスマホやPCで入力する方法を紹介してきました。
「なんだか難しそう…」と感じていた方も、意外とシンプルな方法があることに気づかれたのではないでしょうか。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| 変換候補から探す | 基本的なやり方。候補にあれば即入力できる |
| Unicode入力 | 確実かつ正確。知っておくと応用が利く |
| 文字ビューア/IMEパッド | 図形や部首などから探すのに便利 |
| 旧字体変換サイト | 手軽さ重視の人におすすめ |
旧字体の入力は、一度覚えれば誰でも使える「ちょっとした裏ワザ」みたいなもの。
古風な文章を書きたいときや、表現にこだわりたい場面では、きっと役に立つはずです。
あなたも今日から「邊」や「國」など、旧字体マスターを目指してみてください。

